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U.S.A.
論文「シャンパー ニュの煙霧質(泡) の解明」
米国の化学論文誌PNASの9月29日号にシャンパーニュの煙霧質(泡)の解明と題する論文が掲載されている。
それによると、シャンパーニュの味わいを構成する分子はシャンパーニュの液体自体よりも、噴霧状になった泡の中に30倍も多く含まれているという。単なる炭酸ガスと思われていたシャンパーニュの泡が味覚に関わる極めて大事な要素であることが科学的に確認された内容で、ここからシャンパーニュを味わうには良く泡立つグラスが重要だという結論が引き出される。
よく知られているように内壁が不均質なグラスにシャンパーニュを注ぐと良くあわ立つ。だから、わざとグラスの底を傷つけて泡立ちをよくしたフルートグラスが売られているし、グラスの底を引っ掻くためにダイヤモンドが付いた専用の“引っ掻き棒”も売られている。フルートグラスのデザインや透明度などと共に今後は内面処理に凝ったグラスが出てきそうだ。